こんにちは、ネコリテです。
海外旅行の初心者さんに向けて、私の実体験をもとにブログを書いています。
今回はキュランダ村のコアラガーデンズをご紹介します。
コアラガーデンズの基本情報
キュランダ村のどの辺りにあるの?
コアラガーデンズはキュランダ村の中にある小さな動物園で、ヘリテージマーケットにあります。
スカイレールやキュランダ鉄道の駅から、徒歩20分くらいです。
このゲートが見えたらもうすぐです。
園内マップ
コアラガーデンズではコアラ以外に、ウォンバット・クオッカ・カンガルーなどオーストラリアならではの可愛い動物たちがいます。
ケアンズ近郊でクオッカが見られる動物園は、コアラガーデンズだけだよ
ここではコアラを抱っこして、記念撮影ができます。
抱っこの撮影は定員が決まっており、事前予約か当日にエントランスで申し込みます。
私が12:30頃に訪れた時は、13:30の部はまだ空きがありました。(平日で園内もあまり混んでいませんでした)
絶対にコアラ抱っこをしたい人は、事前予約しておくと安心です。
入園レポート
まずはエントランスで入園料を払います。大人はA$21。
スタッフ2名だけの小さなエントランスで、お客さんは10人くらい(3-4グループ)並んでいました。
こちらはワニの池。
ワニさんはお昼寝中でした。
手が短くて、ダックスやマンチカンのような可愛いらしさがありました。
放し飼いのカンガルー
カンガルー舎には柵がありますが、
動物は出入り自由になっているので、放し飼い状態です。
人慣れしてる子は撫でたり、ツーショット写真を撮って楽しめます。
おなかの袋に赤ちゃんを発見。
日本の動物園で「動物とふれ合える」というと、ウサギやハムスターなどの小動物か、ヤギなどが定番ですが、オーストラリアではカンガルーも「ふれ合い動物」なんですね。
カンガルーは野生でも生息しており、カンガルーの皮製品や肉料理なども売られています。
日本でいう「鹿」のような存在だと感じました。
カンガルーの仲間にワラビーがいますが、その違いは「体の大きさ」だそうです。
結構ざっくりとした分類。笑
小型犬サイズの小さなワラビーは、パディメロンという種類です。
コアラが近い!
コアラは東山動物園でしか見たことがないので、「ガラス張りの室内飼育で厳重に管理されている」というイメージがありました。
それが本家では、屋外に展示。
気候が適した生息地ならではですね。
日本と比べると、コアラとの距離がとても近かったです。
そしてコアラ舎に人だかりができることもなく、のんびり鑑賞できました。
ただコアラはほぼ寝ているので、シャッターチャンスは運次第になります。
この時はたまたま、食事中のコアラが撮れました。
クオッカは意外と微笑まない
私がコアラガーデンズへ来た目的は、実はコアラではなくクオッカでした。
ワラビーの仲間で、口元が笑っているように見えることから「世界一幸せな動物」として有名です。
クオッカはコアラ舎の中に2頭いました。
しかしなかなかお顔を拝めません。
地面のにおいを嗅いでいるか、立ち上がったと思ったら背中を向けてしまいます。
かれこれ30分以上、クオッカの張り込みをしていました。
なんとかお顔が撮れたけど、
全く微笑んでない。
その後も想像していたクォッカは撮れず、そのうち「角度が大切なんだ!」と気付きました。
お顔を上げた瞬間を狙って撮ると、
ちょっとだけ笑ってるかな?
その後もなかなかシャッターチャンスは来ず、一番可愛く撮れたのがこちら。
結論、クオッカはそんなに微笑んでいない。笑
【おまけ】ウォンバット
トンネルの中で寝ていて、姿は一切見えませんでした。
夜行性+巣穴暮らしなので、動物園でお目にかかれたらラッキー!くらいに思っておくと良いかもしれません。