こんにちは、ネコリテです。
HSPならではの繊細な視点で、旅の体験記をお届けしています。
今回は那智勝浦グルメについてまとめました。
那智勝浦は「生マグロ」の町!
生マグロとは?
那智勝浦は生マグロ水揚げ量日本一で、マグロの町としても有名です。
ここでポイントなのが、「生」マグロであること。
生マグロとは一度も冷凍していないマグロのことで、身がモチモチして、旨味が凝縮されているのが特徴です。
鮮度維持の関係で、市場に出回っている9割は冷凍マグロと言われています。
そんな普段味わう機会がない生マグロの水揚げ量日本一、それが那智勝浦です。
※マグロの漁獲量自体は静岡県、宮城県、高知県が国内トップ3です。(和歌山県はそこまで漁獲量は多くない)
森本屋さんの生マグロ丼が激うま!
那智勝浦にはマグロの名店がたくさんあります。
今回は十割そば 森本屋さんへ行きました。
紀伊勝浦駅から徒歩10分くらいです。
人気店ということで混雑状況が心配でしたが、平日の12:15入店で待ち時間なしでした。
梅雨時だったせいか、町には観光客自体が少なく、HSP的にはとても快適でした。
外観から想像するより店内は広く、おばあちゃん家のような居心地の良さがありました。
十割そばと生マグロ丼がちょうど良い量で食べられるミニセットそば(1,600円)を注文。
うずらの卵はそばつゆに入れます。
初めてのうずらつゆ。
おだしと玉子が相性抜群で、今後別のお店で「追加トッピング」のうずらがあれば、絶対に付けたいなと思いました。
美味しく蕎麦をいただき、いよいよ待望の生マグロ丼へ。
一口頬張ると、明らかな食感の違いに気付きます。
めちゃくちゃマグロが柔らかい!
マグロの種類はわかりませんが、本マグロはもっと高価なメニューがあったので、おそらくビンチョウやキハダといった普通のマグロ。
なのにこんなに美味しいの!?
これが生マグロってやつか、インパクトがすごすぎるぜ。。。
マグロと言えば「本マグロの中トロ」しか食べないタイプでしたが、価値観がひっくり返りました。
あと口コミ通り、森本屋さんの生マグロ丼はたれがめちゃくちゃ美味しい!
こちらのお刺身もサービスでいただきました。
スーパーには売っていない、漁港ならではの部位という感じ。
美味しくいただきました。
ホテル浦島のバイキング
宿泊したホテル浦島では、バイキング形式の夕食と朝食が付いていました。
夕食レポート
海鮮類はもちろん、和洋中のたくさんのおかずが並んでいました。
お寿司とお刺身は3種盛りで用意されているので、「マグロだけ食べたい」という願望は叶いません。
せっかくなので日本酒も注文。
食後は締めに和歌山ラーメンと、スイーツあれこれ。
満足できるラインナップでした。
お酒はこちらの果実酒3種類が、旅行ツアーの特典で付いてきました。
個人的には桃の果実酒がお気に入り♪
朝食レポート
朝食も和食、洋食で充実したラインナップでした。
それ以外のグルメ
飲むみかん
ホテル館内のローソンで買った「飲むみかん」。
有田みかん100%のストレートジュースで、ネーミング通りみかん丸ごと食べているかのような味わい。
美味しすぎて、旅行後にふるさと納税で注文しました。
せとかのストレートジュース
自分用のおみやげに、みかん専門店の中西商店さんでみかんジュースを探しました。
せとかはみかんとオレンジのハーフで、スーパーではあまり見かけない高級柑橘類です。
思わず購入しちゃいましたが、想像よりはスッキリとしたお味でした。
熊野三山めぐりツアーの昼食
定期観光バスのツアーに付いていたお弁当。
瀞峡(どろきょう)にある道の駅のようなお店で食べました。
ヘルシーで美味しかったです。
おやつに生マグロ丼
三山めぐりツアーが終了した15時頃、小腹が空いたのでにぎわい市場へ。
おやつに生マグロ丼という、贅沢すぎる食生活。笑
もっちりとした食感で美味しかったですが、個人的には森本屋さんの方が好きかな。
電車待ちに利用したカフェ
にぎわい市場が16時閉店なので、帰りの電車時刻まで Wine Kumano さんでカフェタイム。
紀伊勝浦駅から徒歩1分以内という、電車待ちには超便利な場所にあります。
場所は駅のロータリーにある「喫茶サカエ」さんの横の路地を入ってすぐです。
この日は雨が降って、少し肌寒かったのでカフェラテを頼みました。
豆から挽いて、丁寧に淹れてくださいました。
私自身も家でカフェラテを作るので、出来上がる工程を見ているのも楽しかったです。
ドーナツは揚げたてで、かなりアチチでした。