【熊野古道2】JR特急「ワイドビュー南紀」の疑問を解決!

熊野古道

こんにちは、ネコリテです。

実体験に基づいた旅のレポートをHSPならではの繊細な視点でお届けしています。

今回は初めて乗ったJR特急ワイドビュー南紀についてまとめました。

ワイドビュー南紀 Q&A

紀伊勝浦駅に到着したワイドビュー南紀

Q.名古屋から熊野古道(和歌山)へ行く交通手段は?

ネコリテ
ネコリテ

公共交通機関を利用するなら、JRの特急列車ワイドビュー南紀に乗るとスムーズだよ

今回は名古屋駅~紀伊勝浦駅を乗車しました。

紀伊勝浦駅へ到着してからの移動は徒歩がメインで、熊野古道の観光はバスを予約しました。

Q.ワイドビュー南紀の運賃は?

ネコリテ
ネコリテ

片道7,330円だったよ。今回は往復乗車したので14,660円

今回は旅行会社のJR+ホテルセットツアーだったので、1泊2食付きで約3万円でした。

単体で予約するよりお値打ちでした。

ワイドビュー南紀は1日に何本運行してるの?

ネコリテ
ネコリテ

名古屋発(行き)は毎日4本、紀伊勝浦発(帰り)は毎日3本だよ

2024年6月時点の時刻表はこんな感じでした。

平日も土曜日、休日も同じ運行時刻。

名古屋発はこちらの4本。

①8:02 ②10:01 ③12:58 ④19:45

紀伊勝浦発はこちらの3本。

①8:54 ②12:25 ③17:11

ネコリテ
ネコリテ

今回は1泊2日をフル活用したかったので、この時刻を選んだよ

【行き】8:02 名古屋発

【帰り】17:11 紀伊勝浦発

おすすめの座席は?

景色を楽しみたい人は、海側の席(D席)がおすすめ

あとトイレの近くに座りたい人は、数字の低い座席がトイレから近いです。

座っている時に列車の揺れはほとんど感じませんが、通路を歩く時は、思っている以上に揺れて歩きにくかったです。

今回は2人旅だったので、C席・D席を予約しました。

海側席からの眺めはこんな感じ。

「海だー!」という高揚感はありましたが、曇天ということもあり、そこまで絶景というわけではなく。笑

ちなみに帰りも海側のC席・D席に乗りましたが、夕方発なのであっという間に真っ暗になり、景色はほぼ見えませんでした。

なのでリアルな感想としては、

【行き】海側のC席・D席は旅の気分が上がる。でも景色自体は大したことないので、空いてなければA席・B席でも問題なし。

【帰り】夕方発は暗くて景色を楽しめないのと、帰りは旅行の疲れで眠ることが多いので、景色の重要性は低い。

ちなみにワイドビュー南紀は2両編成が基本で、わりと閑散とした路線です。

私が乗った時は4両編成で、乗客率はざっと見た感じ50%くらいでした。

客層は大人がメインで、静かな雰囲気の車両で快適でした。

尚、グリーン車はありません。

実際に乗った座席の感想

私たちが乗った座席は、行きも帰りも14Cと14D。

周りに人がいるのが苦手なので、端っこを選びました。

前後の席でシートを倒したり、倒されたりする気遣いや不快感、HSP的には全力で避けたいんです。笑

端っこの座席はテーブルが縦長でした。

そして14A-D席の前には、大型荷物置き場がありました。

窓は大きかったですが、開放感を得たいなら奇数席が良いなと思いました。

1つの窓を奇数席と偶数席でシェアするのですが、

この通り、奇数席の方が窓の専有面積が広いです。

帰りは偶数席の方が広いですが、外が真っ暗なので特にメリットはありませんでした。笑

座席の結論、HSPの私にとって14CD席は快適でした。

端っこで、人通りが少ない座席は落ち着きます。

まとめ

  • 名古屋から熊野古道へ行くならJRワイドビュー南紀がスムーズ
  • 運賃は往復乗車で約15,000円(宿泊セットツアーがお得)
  • 1日の運行数は名古屋発4本、紀伊勝浦発3本。土日祝も同じ時刻表
  • 海側のCD席は旅気分が上がる
  • 小さい番号の座席(1-4)がトイレから近い
  • HSPさんは端っこ席(14A-D)がおすすめ
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