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【体験談】スーツケースの捨て方はこれがベストだった

スーツケースの捨て方の記事 旅のお役立ち
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スーツケースの捨て方、迷っていませんか?

いざ古くなって壊れたスーツケースを捨てようと思うと、処分方法がわからずに放置してしまいがちですよね。

この記事では、スーツケースの正しい捨て方と、実際に困った体験談を交えながら、私自身が「手間もコスパもベスト!」だと感じた処分方法をご紹介します。

どうやって捨てるの?スーツケースの一般的な処分方法

地域によって異なるルールに注意

スーツケースの処分方法は自治体によってルールが異なりますが、一般的には粗大ごみ扱いとなっていることが多いようです。

私の住んでいる地域でも「粗大ごみ」に分類されているのですが、このゴミ出しがなかなか面倒で…。

回収日は月1回(平日)のみ、しかも回収時間は朝7-9時限定で、回収場所までは徒歩15分かかります。

その不便さから処分を先延ばしにしていたところ、気付けば数ヶ月も放置…。

「さすがにそろそろ処分しないと、新しいスーツケースが買えない!旅行へ行けない!」

と一念発起し、ようやく処分方法をリサーチすることに。

不用品回収業者や販売店での下取りは?

すぐに処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するという手もあります。

ただし費用は数千円かかるため、コスパ的には微妙。

そこで思いついたのが、家電のような「下取りシステム」。

「もしかして新しいスーツケースを購入する際、古いスーツケースを引き取ってくれるのでは?」

そう期待して、イオン・ドンキ・無印良品・家電量販店などの店舗をチェックしてみました。

しかし残念ながら、近隣店舗ではいずれもスーツケースの下取りや回収サービスは行なっていませんでした。

空港でのスーツケース引き取りサービス

スーツケースの回収場所を調べているうちに、空港でも回収サービスがあることを知り、詳しく内容を確認してみました。

2025年7月時点では、セントレアと関空で不要なスーツケースの引き取りサービスが提供されています。

  • 中部国際空港(セントレア):有償引き取り(1,200円)
  • 関西国際空港スーツケース リユースサービス(無料)

これらのサービスは、旅行者が空港内にスーツケースを放置してしまう問題への対策として始まりました。

たとえば「搭乗直前にスーツケースが破損した」「機内持ち込みのサイズ制限に引っかかった」といった事情で、不要になったスーツケースをその場に置いていってしまうケースが後を絶たないそうです。

空港に放置されたスーツケースは遺失物や不審物として扱われ、保管・安全確認・廃棄に至るまで多大な手間とコストが発生し、空港管理において大きな負担となっています。

つまり空港内でのスーツケース放置は、非常識な迷惑行為ということですね。

2025年7月にセントレアで「スーツケース放置」をした人が、廃棄物処理法違反で書類送検された事件があったよ。やむを得ず飛行機にスーツケースを預けられなくなった時のために、このサービスを知っておくと良いよ

こうした背景から、スーツケースを空港内で回収する引き取りサービスが導入されました。

ただし、これらのサービスはあくまで旅行中に不要になったスーツケースの“緊急処分”を目的としたものであり、家庭で不要になったスーツケースをわざわざ空港に持ち込むといった使い方は適切ではありません。

というわけで、わが家のスーツケース処分には不向きでした。

【結論】スーツケースは「買い替え時」が最もラクに捨てられる!

いろいろと調べて、たどり着いた結論。

それは、新しいスーツケース購入時に古いものを引き取ってもらうのが一番ラクということです。

今回は壊れたスーツケースを処分し、新しいスーツケースが欲しい状況でした。

私の地域には引き取りサービスを行なっている販売店がなかったので、通販でそのようなお店を探すことにしました。

しかし通販でも、意外と選択肢は少なかったです…。

欲しいスーツケースを取り扱っていなかったり、回収してくれるのは自社製品に限定されていたり。

最終的に私が選んだのは、レジェンドウォーカーのスーツケースでした。

↓↓コチラ↓↓

  • 購入時に古いスーツケースを無料回収
  • 回収対象は破損・他社製品もOK
  • 古いスーツケースは後日集荷で手間がかからない

回収サービスの内容は理想的で、その上、欲しかった布製のスーツケースソフトケース)を取り扱っていたことも決め手となりました。

今回処分する古いスーツケースもソフトケースで、かなり使いやすく愛用していたので、「次も絶対にソフトケースにしよう!」と決めていました。

日本でソフトケースはあまり一般的ではありませんが、海外ではハードタイプよりも実はシェアが高いんです。

レジェンドウォーカーのソフトタイプのスーツケース
ソフトタイプのスーツケース

そんなソフトケースの魅力は「軽さ」「開けた時にスペースを取らないこと」

ハードケースは両開きになるので、ビジネスホテルなどの狭い客室では広げにくいんですよね。

レジェンドウォーカーのソフトタイプのスーツケース

ソフトケースは半分のスペースで済むのと、「左右どちら側に収納したっけ?」と迷うことがないので、パッキングが苦手な私にはとても使い勝手が良いです。

ソフトケースで黒いシンプルなデザインが欲しかったので、レジェンドウォーカーは「買い替え時のスーツケースメーカー」としては、まさに条件ぴったりでした♪

レジェンドウォーカーのスーツケースは国産で高品質なので、平均的な価格帯は2万~3万円台。

「もう少しリーズナブルなスーツケースに買い替えたい!」

という方には、こちらの買い替え回収サービスをしているお店がおすすめです。

回収費用に1,500円かかりますが(2025年7月時点)、軽量タイプのハードケースやフロントオープンなど、多機能なスーツケースが1万円台で取り扱っています。

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