こんにちは、旅好きHSPのネコリテです。
実は私、飛行機がちょっと苦手なタイプなんです。
閉塞感に弱くて、酔いやすくて、トイレも行きづらくて…。
海外旅行は大好きですが、長時間のフライトを考えると気が重くなります。
でも試行錯誤していく中で、「これさえやれば、意外と平気かも!」という機内の快適術がいくつか見つかってきました。
この記事では、LCCのジェットスターで成田⇔ケアンズを7時間乗ったリアル体験談をベースに、飛行機が苦手な人に向けた工夫をまとめています。
「私もそうなんだよ〜!」って共感してもらえたら嬉しいです。
閉塞感がつらい人へ
伸縮性のある服に着替える
私は搭乗前にスウェット(部屋着)に着替えています。
ゆるっとした服にするだけで、息苦しさが一気に減っておすすめです。
飛行機の座席って、意外と姿勢が変えづらいので、おしゃれよりも体へのストレスを減らすことを最優先にしています。
最前列や広めの席を確保する
お金は少しかかっちゃうけど、物理的なスペース確保=心の余裕に直結。
最前列や広めのエコノミー席は座席数が少ないので争奪戦ですが、長距離フライトで取れたらラッキー。
私は人混みが超苦手なので、座席が狭いLCCでの海外旅行はビジネスクラスを選ぶことがあります。
ジェットスターのビジネス席はJAL国際線のエコノミー席くらいの広さでしたが、閉塞感はかなりやわらぎました。
飛行機酔いの対策
酔い止めはマストアイテム
吐くほどではないけど、飛行機に乗ると頭痛や胸やけが出やすいタイプの私。
酔い止めを飲むようになってから、機内での不調が激減しました。
副作用で少し眠くなるタイプを選んでおくと、自然と眠れて一石二鳥です。
お気に入りのハーブティーでリラックス
空のタンブラーとティーバッグを持参して、ふだん飲んでいる味で気持ちを落ち着かせています。
お湯は機内でもらえばOK!
緊張しやすい人ほど、「いつもの味」は安心感につながるので、ハーブティーじゃなくても、ふだん飲んでいる紅茶や麦茶でOKです。
暇つぶしが苦手な人へ
YouTubeをダウンロードしておく
私が使ってるのは「トルミル」というアプリ。
見たい動画をあらかじめダウンロードしておけば、オフライン(機内モード)でも楽しめるんです。
機内の映画もいいけど、いつも見ている動画の方が落ち着く派の人におすすめです。
アナログ読書を取り入れる
スマホの充電が心配な時や、電波が不安定な時にも「本」は強い味方。
空港ロビーや機内のちょっとした時間に、1冊あると安心です。
トイレ問題が気になる人へ
トイレ問題、地味だけどかなり重要。
- 窓側から立ちにくい
- タイミングを逃すと混む
- 前の人の直後は気になる
そんなあなたにおすすめなのが、ノンカフェインの飲み物。
私はハーブティー(また出た笑)を持参。
利尿作用のあるカフェインやアルコールは避けて、体を冷やさず脱水も防げる飲み物を選んでいます。
トイレが混みやすいタイミングは「機内食やドリンクサービスの後」なので、配膳前にトレイを済ませておくか、食事後のピークが過ぎてから行くのがおすすめです。
機内の寒さ・乾燥対策
実際に温度を測ってみたら…
ジェットスターの機内、一番寒い時間帯で21℃くらいでした。
窓側は冷気が伝わりやすいので、長袖パーカー+ブランケットがベストな組み合わせ。
夏でも油断せずに、1枚は羽織れる服を。

湿度は26%!しっかり保湿を
持っていったアイテム
- 洗顔シート
- オールインワンクリーム(2回ほど塗り直し)
- のど飴
- マスク
乾燥で喉が痛くなると地味につらいので、事前対策がおすすめです。
【まとめ】成田⇔ケアンズ7時間のフライト体験
フライト対策と実践してみた結果
- ジェットスターのビジネスクラスで、閉塞感のストレスが半減
- 部屋着、好きなYouTube、ふだん飲んでいるハーブティーのおかげで、「いつもの日常」を感じることができリラックスできた
- 酔い止め薬で頭痛・胸やけが軽減!薬の副作用でぐっすり眠れた
「飛行機って苦手…」と思っていた私が、あれこれ対策した結果、「意外と快適だったかも」と思えるフライトになりました。
最後に「苦手」を「ちょっと平気」に変える旅のヒント
飛行機が苦手な人にとって、空の旅って少し勇気がいりますよね。
でも、自分の心と体に合う「ちょっとした工夫」を積み重ねていくことで、苦手意識が少しずつ和らいでいく感覚を、私自身が体験しています。
この記事が、あなたの次のフライトを少しでも快適にするヒントになりますように。

がんばりすぎず、自分をラクにしてあげてね!