フィッツロイ島での過ごし方

フィッツロイ島 フィッツロイ島

こんにちは、ネコリテです。

海外旅行の初級者さんに向けて、私の実体験をもとにブログを書いています。

今回はフィッツロイ島で過ごした半日プランをお伝えします。

半日滞在スケジュール

私が乗ったフェリー(Fitzroy Island Adventure)は、滞在時間が2種類から選べました。

①ケアンズ出航8:30-フィッツロイ出航16:00→滞在9:15-15:30[約6時間]

②ケアンズ出航10:45-フィッツロイ出航14:00→滞在11:30-13:30[約2時間]

フィッツロイ島へ行く目的が「南の島でのんびりすること」だったので、①の約6時間プランを選びました。

6時間滞在スケジュール

9:15 フィッツロイ島到着

9:30~10:00 島内を軽く散策、トイレ(キャンプ場)

10:00~10:30 シークレットガーデン散策 [約30分]

10:30~11:00 海辺でまったり [約30分]

11:15~12:00 グラスボトムボートで珊瑚礁鑑賞 [約30分]

12:00~13:30 Foxy’s Bar で昼食 [約90分]

13:30~13:45 ヌーディービーチへ移動 [徒歩15分]

13:45~14:15 ヌーディービーチでまったり [約30分]

14:15~14:30 桟橋付近へ移動 [徒歩15分]

14:45~15:30 海辺でまったり [約45分]

15:30 帰りのフェリー チェックイン

16:45 ケアンズ到着

島内マップとトイレ事情

フィッツロイ島 全体MAP

フィッツロイ島の総面積は約11k㎡。

グリーン島と比べるとかなり広く、日本のちょっとした市くらいの大きさです。

【広さの目安】岩倉市(愛知県)、国分寺市(東京都)、高石市(大阪府)など

フィッツロイ島は大部分が豊かな森で覆われているため、南の島らしい過ごし方に加え、登山やキャンプといった山遊びも楽しめるのが特徴です。

フィッツロイ島の地図
参照元:Fitzroy Island Adventure HP

トイレは有料!?

フィッツロイ島の下調べをしていた時、トイレが有料だと知り驚きました。

メインビーチにあるリゾートのトイレは、リゾートホテル宿泊客専用となります。

日帰りツアーで訪れた人が利用するには1日$10のトイレ利用料金がかかります。

島内にあるキャンプ場のトイレは市役所の管轄なので、日帰り客でも利用する事ができます。

引用元:トラベルドンキーHP

キャンプ場のトイレは無料だそうで、フィッツロイ島に到着してすぐ、場所の確認も兼ねてキャンプ場のトイレへ行きました。

桟橋から10分くらい歩いた所にありました。

さびれた公園のトイレ…という感じでしたが、汚くはなかったです。

シルバーのステンレス製便器で水洗トイレ。

ただ便座がなく、トイレに直接座るというのは衝撃でした。

トイレ事情はちょっと不便に感じましたが、その後、Foxy’s Barの隣にトイレを発見!

もしかしてこれが例の有料トイレ?と思いましたが、特に有料の表示などもなく、みなさん自由に利用していました。

こちらは便座がある普通のトイレでした。

海辺でまったり

まるでプライベートビーチ

フィッツロイ島のロケーションは最高でした。

フィッツロイ島の海

コロナ禍では真面目にステイホーム・ステイ県内を守り、ようやく来れた南国リゾート。

フィッツロイ島の魚

ケアンズの離島ツアーといえば、一番人気はグリーン島。

しかし、あえてガイドブックにあまり載っていないフィッツロイ島を選んだ理由は、静かに過ごしたかったから。

フェリーに乗った時は「意外と観光客が多いな」と思いましたが、到着してみれば、広い土地に散らばっていくので人口密度は低かったです。

HSPとしては人混みを避けた観光地選びは、旅の満足度を左右する重要なポイントになります。

フィッツロイ島

ビーチ沿いには木陰があり、のんびりと過ごすのに最適です。

桟橋から離れるほど、どんどんビーチには人が少なくなります。

ぜひとも、貸し切り感満載のビーチを楽しんでください。

ビーチに「砂浜」はありません

フィッツロイ島の地図

島内にはヌーディービーチ以外、砂浜はありません。

桟橋添いのビーチは、すべて珊瑚でできています。

フィッツロイ島の珊瑚ビーチ

裸足で歩くと、足つぼ健康器具を踏んでいるかのような刺激があります。

浜辺の珊瑚

シークレットガーデン

シークレットガーデンは、往復30-45分程度のハイキングコースです。

フィッツロイ島のハイキングコース

特に絶景などがあるわけではなく、ちょっとした暇つぶしに…という感じのコースです。

フィッツロイ島のハイキングコース
運動不足の中年夫婦にはちょうど良い散策
フィッツロイ島のトカゲ
トカゲ発見

ウッドデッキの展望台で折り返して、同じ道を戻ります。

フィッツロイ島のハイキングコース
この先がシークレットガーデンの終点

昼食とヌーディービーチ

▼詳細記事はこちら

グラスボトムボート

▼詳細記事はこちら

バカンス反省点

「南の島でのんびり過ごす」

というのがフィッツロイ島での目的でした。

しかし本来の性格が、

「旅行は分刻みでスケジュールを詰め込みたい!」

という真逆のタイプなので、結果的に時間を持て余してしまいました

フィッツロイ島の桟橋

木陰でボーっと海を眺めるのは、気持ち良い。

ただし10分で飽きる。笑

スケジュールをぎゅっと詰めて、山頂トレッキングに行けば良かった。

全体的にのんびりするのではなく、半日の中で30分だけのんびりタイムがあれば、私のバカンス気分は満たされただろうなと思いました。

実際に経験してみないと、わからないものですね。

次回の旅に活かしたいと思います。

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