こんにちは、ネコリテです。
海外旅行の初級者さんに向けて、私の実体験をもとにブログを書いています。
今回はケアンズで購入したおみやげについてお伝えします。
買い物リスト
ケアンズで買いたいものは事前にリストアップし、購入できるお店のリサーチもしておきました。
- コーヒー豆
- はちみつ
- マヌカハニーのど飴
- ビール(XXXXとGreatnorthern)
- マンゴーワイン
- macroのナッツスプレッド
- T2の紅茶アソートセット
- デインツリーチョコレート
- バイロンベイクッキー
- エコバッグ
- オーガニックソープ
旅先での買い物は「何でこんなもの買ったんだろう…」と後悔することがあるので、記念品ではなく普段使いができるものを中心に選ぶようにしています。
動物園でコアラを抱っこした後は、コアラグッズが欲しくなってしまいましたが、そこはグッと我慢しました。笑
コーヒー豆
キュランダコーヒー＠キュランダ村
豆のままで購入しました。
普段飲んでいる豆の相場は約500円/100ｇなので、価格的にはいつもよりちょっと贅沢な一品。
ハンドドリップで飲み、苦みがちょうど良かったです。
COFFEE WORKSのコーヒー豆(細挽き)＠ナイトマーケット
チョコレート＆マカダミアとヘーゼルナッツのフレーバーコーヒー。
豆のままは250ｇしかなかったので、細挽き70ｇを購入。
細挽きなのでハンドドリップで美味しく淹れるのは難しく、エスプレッソマシンで淹れました。
パッケージには【粉7ｇ:お湯200ml】とありましたが、それでは味が物足りず、【粉15ｇ:お湯200ml】が個人的にはちょうど良かったです。
フレーバーの香りが芳醇で、また買いたいなと思いました。
はちみつ製品
BEECHWORTH HONEY [BUSH HONEY]@ウールワース
オーストラリアでは定番のユーカリハニーで、甘さもちょうど良く美味しかったです。
はちみつは偽物が多いと聞くので、100% Australian Honey と表示されている製品を選びました。
オーストラリアのはちみつと言えば Capilano キャピラノ社 が有名ですが、数年前に「はちみつ100％と謳っているのに不純物が混じっている」という疑惑がニュースになっていたようで、今回はやめておきました。
ケアンズ産ミニはちみつ @ケアンズ空港免税店
ユーカリハニー以外には、マカダミアンハニーなど色々な種類のはちみつが売られていました。
60ｇのミニボトル(手のひらサイズ)で、おみやげ用に数種類を購入。
こちらも100% Australian Honeyと表示されていました。
プロポリスキャンディ＠ナイトマーケット
プロポリスとマヌカハニーのキャンデイです。
MGO550+なので、のど飴としての効果が期待できそうです。
レモンフレーバーですがあまりレモンの味はなく、濃厚なミルクのような甘さでした。
MGOとはメチルグリオキサールという、マヌカハニー特有の抗菌成分です。この数値が高いほど抗菌力が高く、高価で味が独特になります。目安としてMGO10+は日々の健康維持、MGO400+はメディカルユースに少し期待、MGO800+はピロリ菌除菌などの高い抗菌作用が期待できるグレードになります。
プロポリス石鹸＠ナイトマーケット
プロポリスだけでなく、抗菌抗炎症作用が期待できるユーカリオイル、ティーツリーオイル、マヌカハニーも配合されている石鹸です。
使い心地は、普段使っているマルセイユソープと同じような感じでした。
Manuka Healthのマヌカキャンディー@ケアンズ空港免税店
偽物が多発しているマヌカハニーの中で、数少ない信頼できるマヌカメーカーがManuka Healthです。
ニュージーランドのメーカーなので、オーストラリアで安く買えるかな？と期待していましたが、むしろ日本で買うよりも割高でした。(帰国後に知りました)
マヌカキャンディ価格比較
◆[免税店]65ｇ/15個入り 約1500円 1個あたり100円
◆[公式サイト]80ｇ/約18個入り 約1,000円 1個あたり55円
◆[免税店]250ｇ/58個入 約3,500円 1個あたり60円
マヌカハニーが採れるマヌカの木はニュージーランドのみで自生しているため、厳密にはオーストラリア産のマヌカハニーってどういうこと？という疑問があります。
この「マヌカ」という名称の取り扱いについては、ニュージーランドとオーストラリアの間で揉めているそうです。
私の中でオーストラリア産のマヌカハニーとは、「マヌカの木のような抗菌作用のある樹木から採れたはちみつ」と認識しており、名称はさておき、こちらも体に良いものだと思っています。
しかしマヌカハニーと謳っているものなら、ニュージーランド産を選びたいのが本音。
残念ながらケアンズで、ニュージーランド産のはちみつはあまり売られていませんでした。
本物のマヌカハニー(UMF認定マーク付き)を買うなら、日本で買う方が良さそうです。
お菓子
バイロンベイクッキー＠ウールワース
オーストラリアは全体的にヘルシー志向で、中でもバイロンベイという町はオーガニックの聖地と呼ばれているそうです。
そんなバイロンベイで作られたこちらのクッキーは、とても美味しかったです。
もっとたくさん買えば良かったーー！！！
大粒で食べ応えがあり、コーヒーのお供にちょうど良かったです。
Cobsポップコーン＠ウールワース
青い袋のSEA SALTは普通の塩味で、緑色の袋のLIGHTLY SALTED & SLIGHTY SWEET はほんのり甘いです。
この「ほんのり甘い」にドはまりし、自宅用に2袋購入しました。
ポップコーンの粒は日本より「しぼんでいる」感じですが、無添加のヘルシー志向なおやつで美味しかったです。
TimTam@ウールワース
オーストラリア定番のお菓子、ティムタム。
日本の輸入雑貨店やカルディでも購入できるので、買うつもりはなかったのですが、「せっかくオーストラリアに来たから」とついつい購入。笑
日本での販売価格が400～500円なので、半額くらいで買えたのは良かったです。
スーパーで買った日用食材
スーパーマーケットはウールワースを利用することが多かったです。
旅行前にHPを見て、商品名や価格をリサーチしていました。
macroのナッツスプレッド
ピーナッツバターみたいな感じですが、甘さはゼロです。
原料はアーモンド、ブラジルナッツ、カシューナッツの3種類。
底にペーストが沈殿しているので、全体をよくかき混ぜるとちょうど良いテクスチャーになります。
パンに塗って食べており、ナッツの香りが濃厚で美味しかったです。
たくさん買っておけば良かったー！
★macroはウールワースのヘルシー志向ブランドです
ランチドレッシング
アメリカの超定番ドレッシングで、在米中はよく愛用していました。
日本では見かけたことがないので、オーストラリアならあるかも？とスーパーを探して見つけました。
「ランチ」とは昼食ではなく、Ranch/牧場のことです。
アメリカの牧場で出されていたドレッシングが由来とされています。
味はサワークリーム系ですが、今回買ったものは酸味がまろやかでした。
T2のハーブティー
オーストラリアといえば、T2の紅茶が有名です。
紅茶のアソートセットが欲しかったのですが、残念ながら店頭にありませんでした。
代わりにカモミール＆ラベンダーのハーブティーを購入。
香り強めで、味は薄めでした。
アルコール
帰国時のアルコールの免税範囲は2,280mlです。
ワイン(750ml)なら3本、缶ビール(350ml)なら6本が目安となります。
我が家は夫婦二人分でワイン2本、瓶ビール2本、缶ビール4本で免税範囲内に収めました。
Golden Dropsのマンゴーワイン＠キュランダ村
ゴールデン・ドロップ・ワイナリーのマンゴーワイン。
店頭で6～7種類くらい試飲した結果、こちらの2本が好みの味でした。
左）マンゴーワイン ドライ
右）マンゴーワイン スパークリング
オーストラリア ビール
- XXXX GOLD
- GREAT NORTHERN / super crisp
- CARLTON DRY / ultra smooth
- VICTORIA BITTER
あっさり系ラガー好きな夫のビール4選です。
XXXX(フォーエックス) のロゴは、ケアンズ市内のあちこちで見かけ、私も一杯飲みました。
飲みやすく美味しかったです。
- 4 PINES /pacific ale
- SOMERSBY(サマースビー) / アップルサイダー
4 PINESはステーキハウス HOG’S BREATH で飲み、美味しかったので自宅用にも購入しました。
エールならではの、ガツンとくる濃厚な味わいです。
アップルサイダーはフィッツロイ島の FOXY’S BAR で飲み、自宅用に2本購入しました。
こちらはビールではなく、アップルサイダー(別名シードル)というりんごのお酒になります。
甘いリンゴジュースという感じで、とても飲みやすいです。
