【海外旅行の準備2】ETASの申請方法

ETAS申請記事の表紙 海外初心者さんへ

こんにちは、ネコリテです。

海外旅行の初級者さんに向けて、私の実体験をもとにブログを書いています。

今回はケアンズ旅行で申請したETAS(イータス)についてお伝えします。

ETAS(イータス)って何?

なんだか難しそうね。

初心者にもわかりやすく教えてほしいわ

ETAS(イータス)とは、オーストラリア旅行に必要な電子渡航認証で、簡単に言うとビザの代わりです。

ETAと表記される場合もありますが、同じものになります。

通常ビザの取得は大使館で面談を受け、受理されるのに1ヶ月以上かかるのですが、それを簡易化してアプリだけで完結できるのがETAS

オーストラリア以外の国でも、電子渡航認証を導入している国はあります。

  • アメリカ ESTA(エスタ)
  • カナダ eTA(イータ)
  • ヨーロッパ ETIAS(エティアス)

EだのTだの似たような名称になっていますが、オーストラリアはETAS(イータス)と覚えてくださいね。

ETAS(イータス)の申請方法

ETASの申請はアプリで行いますので、まずはアップルストアでAustralianETAをダウンロードします。

オーストラリアの電子渡航認証ETAS

あとはアプリを開いて、必要事項を入力していくだけ。

私はこちらの動画をPCで再生しながら、スマホで入力していきました。

説明がとてもわかりやすく、先生と一緒に入力している安心感がありました。

ETASの登録費用は2023年7月時点ではA$20(約2,000円)でした。

支払いはアプリ内でクレジット決済をしました。

申請後24時間以内に発給完了(Granted)のpdfがメールで届いたら、無事にETAS取得となります。

ETAS(イータス)は入国時に見せるの?

ETASを見せる機会はありませんでした

パスポートにICチップが内蔵されているので、そちらにETASの情報が入っているのかと思います。

電子部品なので万が一「読み取れない」「登録されていない」などの不具合に備えて、発給完了のpdfを印刷&スクショ保存はしておきました。

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