【大分観光4】人生で最も贅沢をしたランチ

大分旅行

こんにちは、ネコリテです。

HSPならではの繊細な視点で、旅の体験記を書いています。

今回は大分県臼杵市にある料亭山田屋 臼杵本店をレポートします。

人生初のふぐ料理

大分旅行でのランチは、こちらでいただきました。

人生で初めてのふぐ料理、そして人生初の料亭

老舗の名店 山田屋さん でふぐデビューという、何とも贅沢な体験でした。

日本庭園を眺めながら、広い個室でランチ。

庶民な私にとっては、「盆と正月と誕生日」をまとめてお祝いするくらいのハレな場でした。

ランチメニュー

いただいたのは、ふぐのコース料理。

季節によって内容が異なりますが、7月はこちらの内容でした。

辛子みそ和え
てっさ(ふぐの刺身)

「てっさは透き通るほど薄いもの」だと思っていましたが、意外にも肉厚で驚きました。

本来ふぐの身は固く、薄切りにしないと食べにくいそうですが、山田屋さんのふぐはペラペラの薄造りにしなくても、美味しくいただけるのが特徴なのだとか。

余談ですがふぐ初心者の私は、この2つの区別がつきませんでした。笑

●てっさ

●てっちり

どっちが刺身?鍋?と混乱してしまうので、ふぐデビューの前に予習しておきました。

「てつ」はふぐの隠語「鉄砲」のことで、毒(弾)に当たるとタヒぬことが由来。

そして「てっさ」は鉄砲の刺身、「てっちり」は熱湯でちりちりと縮む鉄砲の鍋のこと。

由来から覚えることで、今ではハッキリと区別がつくようになりました。

ふぐの唐揚げ

夏はお鍋のかわりに、こちらのお味噌汁でした。

ふぐの味噌汁

てっちり食べたかったな。。。

でもお味噌汁も具沢山で、ちょっとしたお鍋みたいなものかな。笑

雑炊
デザート

以上の6品でした。

白子焼は12~3月限定なので、次回は冬に再訪できたら良いなと思いました。

\ごちそうさまでした♪/

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