こんにちは、ネコリテです。
海外旅行の初心者さんに向けて、私の実体験をもとにブログを書いています。
今回はケアンズ旅行の早朝到着問題についてお伝えします。
悩ましい「早朝到着」問題
ケアンズ旅行でジェットスターを利用される方が直面するのが、早朝到着問題。
成田発・関空発どちらも、朝5-6時頃にケアンズ空港へ到着します。
ホテルへチェックインできる時間が14-15時頃なので、それまで何をして過ごすか計画しておく必要があります。
【タイプ別】到着日の過ごし方
休息プラン
ケアンズ到着後は、7時間のフライトによる睡眠不足と疲労が想定されます。
そのため体力に自信がない方は、ホテルのアーリーチェックインの予約がおすすめです。
到着後すぐにホテルへチェックインできますので、ゆっくり仮眠がとれます。
デメリットは1泊分、追加料金が発生することです。
アクティブプラン
体力に自信がある方は、早朝出発のオプショナルツアーへ参加されると、短い滞在日数を有効活用できます。
ただし注意すべきは、飛行機の遅延や欠航があった場合、ツアーへ参加できなくても代金が発生する場合があることです。
キャンセル料やツアー振替など、あらかじめツアー会社へ確認しておくと安心です。
ぼちぼちプラン
あまりお金をかけず、その日の気分で動きたい方は市街地の散策がおすすめです。
ショッピングや飲食などは中心部の徒歩20分圏内に集まっているので、タクシー不要で観光を楽しめます。
到着日が金・土・日曜でしたら、朝5時から開催しているラスティーズマーケット(朝市)へ行くのも良いですね。
ケアンズ市内にはカフェがたくさんあり、朝6時頃からオープンしているお店もあるので、のんびり朝食を食べて1日が始まります。
カフェを探すのが面倒な方は、24時間営業のマクドナルドで「オーストラリアと日本のマックの違い」を楽しむのも良いかもしれません。
朝食が済んでも、おそらくまだ8時前です。
ショッピングができるお店はまだ閉まっているので、ラグーンプールのあるエリアでまったり休憩タイム。
ここから海が見えますが、ビーチはなく干潟になっています。
ペリカンなどの野鳥ウォッチングができます。
ケアンズ滞在中にグリーン島やフィッツロイ島へ行く予定のある方は、散歩ついでにリーフ・フリート・ターミナル(フェリー乗り場)の場所も確認しておくと良いです。
ラグーンエリアの散策が終わるのが、おそらく9-10時頃。
その時間にはおみやげ屋さんやケアンズセントラル(ケアンズ駅隣接のショッピングモール)も開店しています。
雨でラグーンエリアを散策できない場合は、ホテルのロビーで休憩したり、スーパーマーケット(朝6時頃開店)で時間をつぶすなど、雨プランも計画しておくと安心です。
私の早朝プラン
Q.スーツケースはどうしてた?
私が宿泊したパシフィックホテルでは、チェックイン前にフロントでスーツケースを預かってくれました。
Q.朝の身支度はどこでした?
パシフィックホテルは2階にトイレ&パウダールームがあり、そこで着替えや洗顔・歯磨き・メイクをしました。
準備が済んでスーツケースをフロントへ預けに行ったら、
「予約されたお部屋が空室なので、もうチェックインしても大丈夫ですよ」
と、アーリーチェックインをサービスしていただきました。
ローカルバスの旅
アクティブ派で、飛行機の遅延リスクを避けたい方はサンバス(ケアンズのローカルバス)でのお出かけがおすすめです。
私はサンバスに乗って、ボタニックガーデンズへ行きました。
入園無料の植物園です。
あまり日本人が来ない穴場スポットなので、静かに自然やローカルの雰囲気を満喫することができました。
ボタニックガーデンズはあまり観光地っぽくないので、人によっては退屈かもしれません。
観光気分を味わいたい方には、パームコーブがおすすめです。
ボタニックガーデンズとショッピングを終えた後は、昼頃にホテルで仮眠をとり、夕飯はナイトマーケットで食べました。
翌日からスケジュールが詰まっていたので、初日はマイペースに動けるプランにして正解でした。
空港からケアンズ市内への移動手段
空港からホテルまでは、タクシーで移動しました。
所要時間は約15分で、料金はA$30くらい。
すぐに乗車でき、運転手さんに行先のホテル名を伝えるだけなので、手軽に利用できました。
移動手段の詳細は、こちらのサイトが参考になりました。