こんにちは、ネコリテです。
海外旅行の初心者さんに向けて、私の実体験をもとにブログを書いています。
今回はケアンズ旅行で使った携帯電話についてお伝えします。
日本にいる時と同じように使えるahamo
今回のケアンズ旅行では、日本で使っているahamoをそのまま使いました。
しかも!
- 設定不要
- 追加料金不要
以前は「海外で携帯電話を使うと、後日パケット代で数十万円請求」なんていう話を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
私も海外での携帯利用はそんなイメージでした。
それが今では、日本にいる時と同じ感覚で使えるという神サービス!
他のキャリア会社はわかりませんので、今回はahamoユーザーさんに向けたお話になります。
ahamoの公式サイトでは、このような説明が載っています。
上記をまとめると
20GBまで使えて、
うっかりパケット使いすぎても5万円で停止してくれて、
2週間以内の旅行なら超便利!
ということです。
ahamoの海外利用サービスが使える国や、海外利用に関する詳細はこちらのahamoサイトでご確認ください。
ちなみに通話料に関する具体的な記載はありませんでした。
通話料は国によって異なり、電話を受ける方も料金がかかるということくらい。
ahamoは国内通話も1分40円くらいかかるので、海外通話もそれなりにお高いんだろうなと思います。
旅行中は緊急時しか通話を使う予定はないので、「いざという時は電話をかけられる」という安心感だけあれば良いかなと思いました。
尚、海外滞在中の電話のかけ方はドコモサイトが参考になります。
海外SIMもレンタルWi-Fiも不要
でも海外SIMとかレンタルWi-Fiは
必要なんでしょ?
どちらも必要ありませんでした。
滞在日数が2週間以上だったり、ホテルにフリーWi-Fiがない場合は検討されても良いかもしれません。
ahamoだけで過ごせた私の利用環境はこちらです。
渡航先:ケアンズ(オーストラリア)
滞在日数:4泊6日
ホテル:フリーWi-Fi 有り
通話:利用なし
主な用途:現地オプショナルツアーとのやりとり(メール、LINE、SMS)
ホテルにフリーWi-Fiがあったので、外出先でデータ通信を使うことは少なかったです。
唯一「データ通信(4G)が使えて助かった!」と実感したのは、オプショナルツアーに関する重要な連絡が受け取れたとき。
具体例は後述しますが、日本で予約を済ませていても、当日に予定変更が起こることがあるので、ホテル以外の場所でも連絡を受け取れたのは助かりました。
海外でのahamoの使い方
ケアンズ空港に到着すると、すぐにドコモからショートメッセージが届きました。
これを見て「本当に何も設定しなくても海外で使えるんだ」と、安心しました。笑
あとはデータローミングをONにするだけ。
これで日本にいる時と同じようにスマホが使えます。
私のケアンズ滞在中のスマホ画面がこちら。
通信会社が現地のものに切り替わり、あとはいつも通りです。
データ通信が必要だった場面
キュランダ鉄道の指定席番号
ケアンズ旅行をされる方のほとんどが行くであろうキュランダ村。
ここでデータ通信が使えて良かった!という場面がありました。
キュランダ村への移動手段は、
行き:スカイレール(ゴンドラ) 10時台発
帰り:キュランダ鉄道 15:30発
乗車券は現地のツアー会社で手配してもらいました。
スカイレールはスキー場のゴンドラのように随時乗っていく形ですが、キュランダ鉄道は全席指定です。
15:30に乗るキュランダ鉄道の座席番号は、当日の昼にショートメッセージとメールで届きました。
「15:30発のあなたの指定席は、車両〇〇の座席番号〇〇よ」
これが届いたのは、すでにキュランダ村で観光している最中。
データ通信が使えなかったら、自分の席がわからずオロオロしていたことでしょう。。。
ツアー会社からバウチャー(予約確認書)はもらっていたので、それだけで事足りると思っていましたが、そういうわけでもなかったです。
オプショナルツアーの遅延
オプショナルツアーのお迎えは、ホテルの玄関前で待つことが多いかと思います。
つまりホテルのWi-Fiが届かない場所です。
遅延が発生した際はここで送迎車を待っている時に、ツアー会社から「お迎えが遅れます」という連絡が来ます。
これに関しては連絡に気付かなくても、待ちぼうけをくらうだけなので実害は少ないですが、データ通信ができれば「何で迎えが来ないんだろう?」と不安になることがなく快適です。