2026年2月、2度目の諏訪湖へ。
前回の旅で行けなかった立石公園と富士山スポットを、ようやく訪れることができました。
混雑状況や駐車場事情など、気になる実用情報をリアルな体験でレポートします。
【立石公園】諏訪湖を一望する王道絶景
諏訪湖を一望するなら、やっぱり立石公園。
「諏訪湖と言えばここ!」と言われるほどの超有名スポットで、立石公園からの景色が、映画『君の名は。』の糸守湖のモデルでは?と言われています。
立石公園のアクセス・駐車場
諏訪湖に来たらぜひ立ち寄りたい場所ですが、難点は…混雑すること。
週末はもちろん、特に夕方が混み合います。
日没の風景が『君の名は。』の片割れ時(黄昏)のようだと人気で、平日でも夕方は満車になることがあります。
駐車場は25台ほどで、満車時は空きを待つ車が列をなし、駐車までに1時間以上かかることも…。
※路上駐車禁止
この駐車場争奪戦が、立石公園の最大のハードルです。
出発前には諏訪市公式サイトのライブカメラで、混雑状況を確認しておくのがおすすめ。
なお、立石公園は標高934mの高台にあります。
諏訪湖(間欠泉センター付近)から徒歩で向かう場合、2km以上の上り坂となり、所要時間は約40分。
ホテルのスタッフさんに徒歩ルートについて尋ねたら、「かなりハードなので、歩いて行かれる方はあまりいません」とのことでした。
車や徒歩以外でのアクセスを調べたところ、諏訪市公式サイトによると、公共交通機関(バス)とタクシーという方法もあるようです。
バスについては立石公園にバス停がないので、10分ほど歩くことになりますが、それ以前にバスの利用方法がなんとも複雑…。
案内されていたAIオンデマンド交通『チョイソコかりんちゃん』は路線バスではなく、乗り合いバスで、会員登録や予約が必要とのこと。
タクシーについては、上諏訪駅内の観光案内所に「立石公園タクシープラン」の案内が貼ってありました。

往復2,800円(1台4人まで)で、立石公園の滞在時間は15-20分。
ちょっとお高いですが、交通機関の下調べや駐車場の満車に気をもむことなく、スムーズに絶景へアクセスできるのは大きな魅力です。
事前の不安を減らしたい方には、タクシープランは安心感のある選択肢だと思います。
実際に立石公園へ行ってみた感想
訪問したのは2026年2月中旬の土曜日、午前8:30。
夕方の駐車場争奪戦に飛び込む勇気はなく、今回は人混み回避を優先し、マイカーで朝の諏訪湖を楽しむことにしました。
立石公園の駐車場の収容台数は、
- 駐車場① 20台分
- 駐車場② 5台分 ←①の道路はさんで向かい側
午前中は比較的空いているようで、駐車していた車はわずか数台。

私たち以外には、外国人観光客1組しかおらず、とても静かなひとときでした。
ここへ来るまでに、諏訪湖はホテルからも移動中も何度も目にしていたので、正直それほど感動はないかもしれないと思っていました。

けれど、高台から見下ろす諏訪湖はまったくの別物!
視界いっぱいに広がる諏訪湖全景は期待以上で、「やっぱり来てよかった!」と思える格別の感動がありました。
ちなみにこの日、午後はどれだけ混むのだろうとライブカメラを見てみたら、お昼近くからほぼ満車で、3時頃はかなりカオスな状態…。
真冬の2月でさえこんなに混むので、暖かい季節はさらに激しい渋滞になっているかと思います。
というわけで、混雑を避けたい方には朝の時間帯がおすすめです。
人が少ないので、映り込みを気にせず撮影できるのが朝の良いところ。
さらに太陽が順光になるため、晴れた日は深いブルーに彩られた諏訪湖を美しく撮ることができ、まさに最高のひとときでした。
【みずべ公園】朝と昼で違う?富士山の見え方を検証
みずべ公園のアクセス・駐車場
実は諏訪湖にも、富士山が見えるビュースポットがあるのをご存知でしょうか。
それが、湖畔にあるみずべ公園です。
場所は赤い「現在地」のところ。

上諏訪エリアから行く場合は、県道185号を下諏訪方面に向かい、トヨタ下諏訪店とダイハツ下諏訪店のある交差点「湖浜」を左折し、湖まで進むと左側に「湖畔利用者駐車場」があります。

カーナビに「みずべ公園」が出てこない場合は、ハーモ美術館を目的地にセットしておくと便利です。
ハーモ美術館の隣には、「美術館と湖畔利用者の共同駐車場」があります。

今回はこちら共同駐車場を利用しました。
土曜日の9時頃に到着した際、駐車場は十分な空きがありました。
朝の富士山

富士山は山々のへこんだ部分から見えるのですが、この時間帯は逆光がすごかったです。
そして、お目当ての富士山は――

うーん、霞んでる…。
諏訪湖は快晴でしたが、富士山があるのは約100km先なので、途中で雲がかかっているのかもしれません。

眺望ポイントへ移動してみました。
この地点で見ても、付近の湖畔で見ても富士山の見え方は変わりませんでした。
ちなみにこの日は2月中旬。
湖岸の一部には、うっすら氷が張っている状態でした。

2026年も残念ながら御神渡りは出現せず、「明けの海」となってしまいました。
今年は寒波到来で期待していましたが、小さな氷のせり上がりは見られたものの、御神渡りには至らなかったようです。

湖畔にはたくさんの水鳥たちが集まり、そろって富士山の方を向く光景がなんとも可愛らしかったです。
まるで鳥たちも一緒に、富士山見物を楽しんでいるかのようでした。
昼の富士山
朝の富士山の見え方に満足できなかったので、昼頃に再びみずべ公園へ行きました。

朝よりはクリアに見えましたが、雲が増えて、やはり全体的に霞んでいました。
もしかしたらiPhoneの撮影では、これが限界なのかもしれません。
湖畔沿いには桜の木が並んでいたので、春に撮影に来るのも楽しそうだなと思いました。
【富士見町】偶然出会った富士山スポット
茅野市の尖石縄文考古館を出て、諏訪郡富士見町のお店へ向かう道中のこと。
のどかな田畑が広がる景色の中を走っていると、視界の先にふいに現れた大きな山。
「え? もしかして…」
と思った次の瞬間、はっきり分かりました。
富士山です。
諏訪湖からよりも大きく、クリアに見えました。
この辺りは、八ヶ岳や南・中央・北アルプスの山々に囲まれた場所。
正直、山に詳しくない私は「どれがどの山?」状態…。
そんな中で、富士山だけは別格でした。

遠くにあっても気付いてしまう、圧倒的な存在感。
予期せぬタイミングで遭遇し、テンション爆上がりでした。
あとで調べてみると、富士見町は山梨県との県境にあり、「関東の富士見百景」に選出されるほど、富士山のビュースポットで知られる町なのだそう。
- 創造の森彫刻公園
- 立沢大規模水田地帯
- 葛窪中央道トンネル
「だから地名が富士見町なのか」と納得しました。