今年も恵那川上屋「栗一筋」のシーズンがやって来ました!
いつもは混雑を避けるため、秋の終わり~冬に訪問することが多いのですが、今回は「そろそろブームが落ち着いたかな?」と様子見で、9月に2店舗を訪れてみました。
すると、意外な結果に。
なんと2店舗とも、待ち時間ゼロで入店できました!
今回は2026年の恵那川上屋の混雑状況とともに、「覚王山店の栗一筋」と「いつもの栗一筋」を食べ比べて分かった味の違いも、実食レポートとして詳しく紹介します。
恵那川上屋「覚王山店」を初訪問
覚王山店の「栗一筋」を正直レビュー
実は栗一筋は、名古屋でも食べられます。
それが2022年にオープンした「おかしな大地 from farm to spoon」こと、恵那川上屋 覚王山店。

栗一筋とは、恵那川上屋のカフェで提供されている細絞り系のモンブラン。岐阜県の恵那峡店・可児御嵩インター店・瑞浪店で食べられるよ。
覚王山店の栗一筋は岐阜県内の3店舗とは異なる「栗一筋 覚王山プレミアム」で、価格も少しだけ高め。

見た目は、いつもの栗一筋とあまり差はなし。

ところが、一口食べてみると……
「あれ?何か違う」
栗一筋を毎年食べている私にとっては、毎回、一口目で「これこれ!この味!」となるのがお決まり。
ところが今回は、その感動がありませんでした。
「もしかして、2026年版は大幅にリニューアルしたのかな?」
「それとも、これが覚王山店の違い?」
そんなことを考えながら食べ進めました。
いつもの栗一筋と同じく、中にはサクサクの焼きメレンゲが入っていました。

このメレンゲが「ナッツ入り」な点は、覚王山店オリジナルで美味しかったです。
ただ「細絞り系のモンブラン」としては満足できるものの、毎年リピートしたくなる、あの栗一筋とは何かが違う…。
この時点では、まだその「何か」が分かりませんでした。
ところが後日、いつもの栗一筋を食べてみて、ようやく謎が解けました。
覚王山店のアクセス・待ち時間
覚王山店は、地下鉄東山線「覚王山駅」1番出口から、徒歩3分ほど。
駐車場はないので、電車でのアクセスが便利です。

お店の場所は「覚王山駅」1番出口から大通り沿いを直進するだけなので、迷わず辿り着けました。
今回訪問したのは、9月中旬の週末14時頃。
店内は物販+小さなカフェスペースという造りで、カフェを利用する場合は物販と同じレジに並び、先に会計をするシステムでした。
買い物客はぼちぼちいましたが、カフェのお客さんは1組だけ。
待ち時間なしで入店できました。
9月の週末14時頃で待ち時間ゼロだったので、岐阜県内の店舗と比べると、比較的利用しやすそうです。
ただし、帰る頃にはカフェが満席になっていたので、混雑状況はタイミングによって変わるかもしれません。
ちなみに「覚王山駅」1番出口のすぐ近くには、細切りの芋けんぴ「花火」で有名な吉芋の本店があります。

せっかく覚王山まで来たので、こちらも購入。
栗・芋と、秋の味覚を満喫しました。
7年ぶりに可児御嵩インター店へ!栗一筋を実食
やっぱりこれ!いつもの栗一筋との違いが判明

ここ数年は瑞浪店がメインでだったので、可児御嵩インター店を訪れるのは、実に7年ぶり。

可児市内には恵那川上屋が2店舗あるから、間違えないよう注意してね。
①可児御嵩インター店(可児市柿田)物販+カフェ
②可児店(可児市下恵土) 物販のみ
栗一筋が提供されているのは可児御嵩インター店(咲久舎カフェ)だよ
こんな写真スポットもできていました。

今回は犬連れだったので、恵那川上屋で唯一犬OK(テラス席のみ)の店舗である可児御嵩インター店・咲久舎カフェへ行きました。
テラス席はこんな感じ。

この日の気温は30℃でしたが、日陰になっているので快適に過ごせました。
ただ駐車場が目の前なので、排気ガスなどは少し気になるところ。
それでも、恵那峡店が2023年から犬連れNGになってしまった今、犬連れで栗一筋を味わえるだけでもありがたいです。
さて、肝心の栗一筋。
一口食べてみると……
「これこれ!この味!」

思わずそう言いたくなる、最高の栗一筋でした。
この時に覚王山店で感じた「なんかいつもの栗一筋と違う」の正体が分かりました。
それはキャラメルソースです。

栗一筋はこのような層になっていて、キャラメルソースが味のアクセントになっています。
それが覚王山店にはなく、物足りなさを感じた原因でした。

そして改めて食べてみると、細絞り系モンブランの中でも栗一筋が「別格」だと感じる理由は、このキャラメルソースにあるのだと気付きました。

甘ったるいキャラメルソースではなく、「洋酒が入っているのかな?」と感じるほど大人っぽい味わい。
栗の風味を邪魔することなく、全体を引き締める名脇役です。
栗一筋はボリューム感がありながら、最後まで重さを感じずペロリと完食できてしまうのも、この味のバランスがあるからこそだと感じます。
可児御嵩インター店の駐車場・待ち時間
可児御嵩インター店を訪れたのは、9月中旬の平日13時頃。
駐車場は広々としていて、駐車率は60%くらいでした。
店舗入口付近は駐車が多かったものの、奥の工場前はガラガラで停めやすかったです。

店内は、平日とは思えないほど賑わっていました。
物販+カフェが半々くらいの造りで、カフェ利用の場合はカフェ専用レジに並び、先に会計をするシステムでした。
カフェ席は9割ほど埋まっていましたが、レジは空いていたため、待ち時間なしで注文できました。
今回は犬連れだったので、外のテラス席を利用。
テラス席はお客さんゼロで、貸し切り状態でした。

店内のカフェ席はガヤガヤと騒がしい雰囲気だったので、静かに過ごせるテラス席でちょうど良かったです。
食後は物販コーナーで買い物をしましたが、レジには10人ほど並んでいて、お会計まで5分ほど待ちました。
まさかの、カフェより物販の方が混んでいるという。笑
私にとって恵那川上屋はすっかり「栗一筋のお店」というイメージですが、栗きんとんや栗菓子も根強い人気なのだと感じました。
2026年の栗一筋は混雑してる?9月の待ち時間を調査
「9月の栗一筋は行列覚悟」
そんなイメージで訪れたのですが、2026年は9月中旬の週末に訪れた覚王山店、平日に訪れた可児御嵩インター店ともに、待ち時間ゼロで入店できました。
「もしかして、栗一筋ブームは落ち着いてきたのでは?」
そんなことを思いながら、激混みが予想されるシルバーウィークに、オンラインで13時時点の待ち状況を確認してみると…

恵那峡店は、なんと4時間超え!

可児御嵩インター店も、3時間超えでした!
まだまだ「栗一筋=行列」の状態は続いていました。
土日祝に栗一筋を食べに行く場合は、今年も行列対策をして訪れたほうが良さそうです。

混雑状況や順番予約は、恵那川上屋 公式サイトの専用ページから確認できるよ
ちなみに覚王山店には順番予約システムはありませんが、待ち状況の確認はできます。
恵那や可児の店舗が大混雑していた時間帯でも、覚王山店は1組待ちでした。
混雑を避けて気軽に楽しむなら、覚王山店はかなり狙い目かもしれません。
栗一筋の待ち時間|2018~2026年の実体験データ
まだまだ行列必至の栗一筋。
「では、平日なら?」
「秋のピークを過ぎたら?」
そんな疑問の参考になればと思い、私が実際に訪問した2018~2026年のデータをまとめました。
| 訪問年 | 店舗 | 待ち時間 | 時期 | 曜日 | 時刻 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 | 恵那峡 | 2時間 | 9月中旬 | 週末 | 10時 |
| 2019年 | 可児御嵩 | なし | 12月上旬 | 平日 | 15時 |
| 2020年 | 瑞浪 | なし | 9月下旬 | 平日 | 9時 |
| 2021年 | 恵那峡 | 満車で断念 | 10月上旬 | 平日 | 11時 |
| 2021年 | 瑞浪 | なし | 10月上旬 | 平日 | 12時 |
| 2022年 | 恵那峡 | 30分 | 11月下旬 | 平日 | 13時 |
| 2023年 | 瑞浪 | なし | 10月上旬 | 平日 | 13時 |
| 2024年 | 瑞浪 | 1時間 | 10月中旬 | 週末 | 12時 |
| 2025年 | 瑞浪 | 15分 | 11月上旬 | 週末 | 15時 |
| 2025年 | 恵那峡 | なし | 2026年1月 | 正月 | 14時 |
| 2026年 | 覚王山 | なし | 9月中旬 | 週末 | 13時 |
| 2026年 | 可児御嵩 | なし | 9月中旬 | 平日 | 14時 |




\過去の栗一筋記事はこちら/


2026年の栗一筋は1,870円!2012年からの価格推移
2026年の栗一筋は、税込み1,870円。

物価高の影響もあり、年々値上がりしているとは感じていましたが、ついに1,800円台に突入したことには驚きました。
私が最初に栗一筋を食べ始めた頃は、1,000円くらい。
その後、数年で1,500円前後になりました。
それでも当時は、他店の「細絞り系高級モンブラン」が2,000円くらいだったので、それと比べるとお値打ちに感じていました。
| 年 | 税込金額 | 値上げ |
|---|---|---|
| 2018年 | 1,080円 | – |
| 2019年 | 1,100円 | 20円UP |
| 2020年 | 1,100円 | 変更なし |
| 2021年 | 1,200円 | 100円UP |
| 2022年 | 1,300円 | 100円UP |
| 2023年 | 1,324円 | 24円UP |
| 2024年 | 1,650円 | 326円UP |
| 2025年 | 1,705円 | 55円UP |
| 2026年 | 1,870円 | 165円UP |
このペースで値上がりが続けば、3年以内には2,000円を超えるだろうな…と個人的には思っています。
ちなみに、栗一筋が誕生したのは、恵那川上屋の公式SNSによると2012年のようです。

当時は細絞り系のモンブランが珍しく、「蕎麦のようなモンブラン」と呼ばれていました。
そして「1,000円のモンブラン」は、かなりの贅沢スイーツ。
誕生から14年。
今ではたくさんのカフェで細絞り系のモンブランを見かけるようになりましたが、ライバル店が増えても、秋になると「栗一筋を食べたい!」というファンで行列ができます。
ブームの先駆けでありながら、結局みんながここに行き着く――。
やっぱり「栗一筋」は特別な存在だなと感じます。
本記事のまとめ
- 覚王山店と岐阜3店舗(可児・恵那・瑞浪)の味の違い
「栗一筋 覚王山プレミアム」にはナッツ入りメレンゲが入っている一方、いつもの栗一筋にあるキャラメルソースがありません。このキャラメルソースがないことで、いつもの栗一筋を期待している方は物足りなさを感じるかも - 覚王山店は混雑回避の穴場
9月中旬の週末14時頃に訪問したところ、待ち時間ゼロで入店できました。恵那、可児の店舗と比べると混雑は少ないので、名古屋市内で気軽に「細絞り系モンブラン」を楽しみたい方にピッタリです。 - 2026年も土日祝は行列覚悟
9月中旬に訪問した2店舗は平日(可児)と週末(覚王山)で、待ち時間なしでした。しかしシルバーウィーク中は恵那で4時間超え、可児で3時間超えの待ち時間が発生。土日祝に訪問する場合は、公式サイトでの順番予約が便利です - 2026年の最新価格
2026年の栗一筋の価格は税込1,870円。イートインとテイクアウトは同一価格になっていました